たまねぎについて
毎日の料理に欠かせないたまねぎ。甘さと辛さが丁度よく、サラダにしても、炒め物にしても美味しいオールマイティな野菜。最近では血液サラサラ効果が注目されています。
科/属 | ユリ科ネギ属 |
旬 | 5月~9月 新たまねぎは3月~4月 |
主な栄養成分 | 糖質 |
カリウム | |
亜鉛 | |
ビタミンB1 |
1.黄色たまねぎは1~2ヶ月の保存が可能ですが、新たまねぎや赤たまねぎは水分が多いため、風味が落ちやすく保存もききません。冷蔵庫で保存し、早めに食べきりましょう。
2.黄色たまねぎは、直射日光を避け、常温で暗い場所に保存します。風通しの良い場所に、ネットなどに入れ吊るしておくのが一番です。
3.湿気が多い場所では根が出てきて、味が落ちてしまうので、一つずつ新聞紙に包むと湿気を防ぐことができます。
4.傷みが伝わりやすいので、腐ったものは取り除く。
5.カットした残りは切り口が乾燥しないように、ラップに包み冷蔵庫に保存し早めに使いきる。
1.たまねぎを調理する際に涙が出るのは、たまねぎに含まれる揮発成分が発散するためです。そのため次の方法で涙が出るのをやわらげられる場合があります。お試しください。
・切る前にたまねぎを冷蔵庫で15分ほど冷やす。
・切る前に軽く熱を通す。
・繊維にそって厚めに切る。
2.冷凍する際は、あめ色になるまで炒めたものを小分けにして冷凍保存すると、劣化も防げ長持ちする。
3.サラダなどに使用する場合、辛みを抑えるには繊維にそってスライスし、冷水にしっかりさらすことで、辛みが和らぎます。