1本まるまる使い切り*群馬県産有機うど(下ごしらえ編)
春の訪れを感じさせてくれる有機栽培うど。
独特の香りとシャキシャキとした歯ごたえが特徴です。
ですが!
ほとんど使ったことがない。
使い方がイマイチわからない。
どこまで食べられるかわからない。
…これが、先週までの私です。。。f(-_-;
芽の部分を見ていると、今にも動き出しそうな顔(?)をしてますね。
うどは漢字で書くと【独活】。ひとりでいきる、ひとりでうごく、かな?
体中をおおっている産毛みたいなのは食べられるのでしょうか?
皮をむいて食べるのでしょうか?
正解は根のかたい部分以外はほとんど食べられます。
産毛が気になる場合はよく洗って落としてもよいかと思いますが、
今回私は気にせずに使えました。
切り落とした根元部分をまずはそのまま試食。
確かに独特の香りは強いですが、甘味もあり、思ったよりも食べられます。
(子供にはキビシイかもしれません)
シャキシャキとした歯触りが気持ちいいです。
皮と実を別々にして有機うどを全部丸ごと使い切り♪
初めての私でも作れた、オススメの調理法をご紹介します。
まずは、5cm程度にカット。頭(芽)の部分も捨てずに使います。
皮はちょっと厚めの、1~2mmでむきます。
実(左)は定番の酢味噌和えに。
皮(右)はごはんのおともにピッタリのきんぴら。
きんぴら用の皮の部分は千切りにして水に放します。
酢味噌和えにする実の部分は短冊切りにします。
こちらは生で食べるのでアク抜きのため、酢水につけます。
水・酢水につける時間ですが、うどの香りが好きか苦手かで調整してみるといいですよ。
そのまま食べて、香り・エグミが気にならなければそのまま~2,3分程度。
気になるなら10分ほど漬けてみて下さい。
あまり長時間漬けてしまうと、せっかくの香りや風味が飛んでしまいますのでお気をつけ下さい。
[1本まるまる使い切り*群馬県産有機うど(下ごしらえ編)]
[1本まるまる使い切り*群馬県産有機うど(調理編)]